井上 雄 「2019」その2
プライベートであまり関係ない事かもしれませんが、しばらく離れていた空手の稽古、行事に去年から少しずつ顔を出すようになりました。
空手の稽古はもちろん苦手であまり手を出してなかった型や武器術の稽古、トレーニングも自分の知識でやっていたものを月一ぐらい教えを乞いに出稽古も考えています。それ以外にも他分野の習い事を始めてみようかとも思っています。自分自信と改めて向き合い自分を掘り下げたいと思いました。
トレーナーとしての活動としてはセッション数を増やし少しでも多くの人々と関わりを持ちたいと思っています。
トレーナーという仕事を通じ自分自信を高めていくためにも経験というものは何よりも自分の財産になると思います。
その蓄えた財産を還元という形でお客様に良いものとして提供できたら何よりだと思います。
冒頭(その1)に述べた頭を悩ませることは当時は辛く思いましたが今はすごくいい経験になり大事なプロセスだったのではないかと思います。
何よりもあの経験でまだまだ未熟なところが現在の自分であり何よりもまだまだ弱いなと再確認できたこと。
この弱いなという感覚……坊主頭で道着とジャージしか着ない3年間過ごした内弟子時代を思い出しました。
何だか懐かしい心地よい気分でした。。。
「弱さを知り、それを認めなければ強くなることはできない。それを繰り返すことが稽古」
師の言葉です。
過去の自分よりも進化とともに変化していきたいですね。
今年もよろしくお願いいたします。