木村 智映 「こだわり」その2


「我々は他人の知識によって物知りにはなれるが、賢くなるには我々自身の知恵によるしかない。」モンテーニュ(哲学者:1533-1592)


外から取り込む時点では"知識"です。

断片的なもの。

それを活かせる状態にして、初めて"知恵"に昇華される。

というような解釈でおります。

いずれにしても、実用的なレベルに持っていくには部分的な搾取ではダメ。

それらが繋がりを持つまで勉強や、経験をする必要があるんですね。


そこから考察すると、

こだわりのある男とは、


地道な努力の上にある輝き


の事をいう様です。





「こだわりのある男作戦」はまだ終わっていません。

この分析からすると、こだわることを目的にすると失敗します。

探究心をもって取り組み続けた事の中にこだわりがあるはずなのです。


髪型、服装、腕時計、カバンなど、いかにもこだわりの対象になりそうな事に興味はありません。

ここに手を出せば10代の二の舞になるでしょう。


今、私の生活を占めているものは何か。

仕事です。

パーソナルトレーニングです。


お客様に喜んでもらう為に

結果をだす

そこには日々の勉強が必要であり

それが後にこだわりと呼べるものになる

こだわりのある男、完成





こんな邪心がベースにあると、

何年掛かるか、、分かりませんが...。